こんにちはマロンです。前回は効果的なキル4選についてお伝えしましたが今回は無駄な（効果的ではない）キルについてお話ししたいと思います。最初に断っておきますが無駄なキルはほとんどありません。しかしカウントが進むような重要な場面や、一人でずっと裏どりしている場面では無益なキルが発生してしまうこともあります。数は少ないですが皆さんに共有したいと思います。
私はXP3000を目指して日々スプラに潜っています。新シーズンが始まり一通りXパワーが出揃ったので公開しておきます、最高XPは2000程度です。参考にしてみてください。
はじめに
最初に言った通りキルすることにはメリットしかありません。一人でもキルすることで味方を動きやすくし、敵の行動を制限することができるからです。敵陣に穴が空きWIPE OUTになることも珍しく無いと思います。しかし、試合全体を見た時に優先順位の低い行動をしていたり、カバーされにくい場所で戦って負けてしまったりと、キルの効果を打ち消す行動をしてしまっているのが問題だと思います。その内容についてお話ししていけたらなと思います。
無駄なキル2選！！！
①オブジェクト（ヤグラ、ホコ）から離れたところでのキル
Xマッチではキル数の多さ自体には勝敗に関係がありません、キル数に付随しオブジェクトが進むことでカウントが進み勝利に結びつきます。キルと勝利条件は大きな相関がありますが、オブジェクトから離れている敵をキルするだけでは勝利には結びつきません。キルはオブジェクトに近い部分で発生させ、カウントを稼ぎやすい状況に持っていくことが重要です。
時にはその場の状況などで一時的に離れてキルを狙うのは大丈夫だと思いますが完全にオブジェクトを無視して味方任せになってしまうのはオブジェクト管理ができないですし、味方が対面に勝てばカウントが進み、負ければ取られてしまい運の要素が高くなってしまいます。
ある程度はキルする場所も考えたほうが良さそうです。
②人数に差がある時のキル（人数不利の時）
1対4や2対４の不利状況時に発生させるキルは1キルしても特別人数有利になるわけではありません、むしろこちらが対面負けしたり相打ちになったりするリスクもあります。人数不利の時は味方の復帰を待ち４人が揃ってからみんなで対応することでできる限りデスのリスクを下げれます、また対面負けたとしてもカバーをもらえる可能性もあります。さらにデスを重ねてチームが崩壊するのを防ぐために一度キルを狙うのは待ち少しラインを落としてデスを未然に防いだ方が良さそうです。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。無駄なキルが発生する時はイカランプの人数把握やオブジェクトのある位置での戦況など情報の処理がうまくできていないことが多いと思います。対面を仕掛ける前に一度立ち止まり今どんな状況なのか、戦うべきか逃げるべきか、味方負担になっていないか考えて行動に移してみてください。判断を間違えてしまっても大丈夫です。うまくいかない方法を1つ見つけたくらい気軽に考えて次回以降改善していってください。その積み重ねがあなたを成長させると思います。
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